Windows Vistaの使いこなしワザを基礎から全5回で解説する。比較的自分の時間がとりやすい年末年始の休日、初めてWindows Vistaを使う人はもちろん、既に使いこなしているという人でもおさらいとして一読してはどうだろう。第3回はWindows Vistaを高速化するテクニックやシステムの設定方法を解説していく。

(文/湯浅英夫)

視覚効果をオフにして体感速度を上げる

 Windows Vistaは、メニューが動きながら開くなど、ユーザーインターフェースに色々な装飾(視覚効果)を施している。この視覚効果をオフにすると、メニューがサっと開くようになり、体感速度が向上したように感じられる。処理が若干軽くなる効果もある。

 視覚効果を設定する方法はいくつかあるが、まとめてオン・オフするには「システムのプロパティ」から設定を変更するのが簡単だ。Windows Vista自体の動作が速くなるわけではないが、イライラ感をある程度抑えられる。

「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「システム」をクリック。または「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選ぶ。ウインドウ左側の「システムの詳細設定」をクリックする(画像クリックで拡大)

システムのプロパティが表示されるので、「詳細設定」タブを開いて、パフォーマンスの「設定」ボタンを押す(画像クリックで拡大)

パフォーマンスオプションが開くので、「視覚効果」タブを開いて、不要な視覚効果についているチェックを外して適用する。初期状態に戻すには「コンピュータに応じて最適なものを~」を選ぶ(画像クリックで拡大)