番組では、世の中の若い女性の感性を刺激する最新ファッションやグルメなどの話題を提供する。MCによるスタジオトークのほか、特集VTRも放送。VTRには山田優をはじめとする『CanCam』専属モデル全9名に加え、押切もえや高垣麗子が登場。2009年1月号から『AneCan(アネキャン)』専属モデルとなる蛯原友里など、『AneCan』専属モデルも登場する。

 初回ではこの冬のファッショントレンドの紹介や『AneCan』デビューとなる蛯原のイタリアロケに密着し、その模様を放送する。

永井大は「男性目線から見た女性の喜ぶスポット、アイテムを紹介し、男性が観ても楽しい番組にしたい」とコメント(画像クリックで拡大)

西山茉希は永井と同郷。西山の父親と永井の地元の後輩は同じ職場で働いているという(画像クリックで拡大)

 ではなぜ、来年創刊28年目を迎える老舗女性誌がこのタイミングで、テレビ番組を放送するのか。

 目的の一つは、テレビ番組により新規読者の獲得を増やすこと。『CanCam』は雑誌不況をものともせず、一時は、数ある女性ファッション誌の中で売上げNo.1の月間約75万部という驚異的な数字を誇っていた。しかし、現在の部数は約55万部(2008年4月~6月算定 日本雑誌協会調べ)と下降線をたどっている。

 もちろん、この部数は決して悪い数字ではないが、隆盛を誇った“エビちゃんOL”ブームは沈静化し、さらに女性ファッションの流行がエレガントからカジュアルに移行。女性らしいエレガントなファッションを得意とする『CanCam』の対極にあるカジュアルファッションを推す『ViVi(ヴィヴィ)』(講談社)や『sweet(スウィート)』(宝島社)などが台頭してきている。