オリンパスイメージング

CAMEDIA SP-570UZ

実売価格:4万9800円

発売日:2008年3月6日


このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・現在最高となる光学20倍ズームレンズ
・広角側のスタートを26mm相当に拡大
・同社のデジタル一眼「Eシリーズ」と共通性のある操作方法を採用

 デジタルカメラのジャンルの中で、コンパクトデジカメとデジタル一眼レフの間にあるジャンルが高倍率ズーム機だ。オリンパスイメージングは、早くからこのジャンルに取り組み、積極手に製品をリリースしていたメーカーのひとつである。最新の「CAMEDIA SP-570UZ」は、世界初となる光学20倍ズームレンズを搭載した意欲的なモデルだ。

広角側が26mm始まり、光学ズームはなんと20倍に!

 少し前まで、高倍率ズーム機といえば広角に弱い、という印象が強かった。しかし、近ごろでは35mm判換算で28mm相当の広い画角を持つモデルも多くなり、よりさまざまな被写体に対応できるようになった。このカメラは、広角端が26mm相当と、さらにひと回り広い範囲を写し取ることができる。

オリンパスイメージングが得意とする高倍率ズームモデルの最新機種「CAMEDIA SP-570UZ」。2007年9月登場の「CAMEDIA SP-560UZ」と比べ、広角端を27mmから26mmに広げ、ズーム倍率を18倍から20倍に高めるなどの改良が施された。また、ズーム操作がレンズ周囲のリングに変わるなど、一眼レフ的な操作方法になった

 さらに、ズーム倍率が20倍と大きいため、望遠端も520mm相当となる。簡単には比較できないが、一眼レフカメラでこの画角と開放F値(望遠端でF4.5)を実現しようと思うと、ボディーとレンズを合わせた重さは十数kgにもなり、気軽に持って歩くという雰囲気ではなくなってしまう。超望遠レンズの圧縮効果などを生かしたスナップ撮影が手軽に行えるのも、このカメラの魅力のひとつなのだ。

デザインはSP-560UZから一新し、より高級感が高まった。液晶モニターは、SP-560UZの2.5型から2.7型に若干大きくなった。電源やダイヤル、操作ボタン類の配置は、同社のデジタル一眼カメラ「Eシリーズ」と共通性がある

 望遠撮影時の心配は手ぶれ。画角が狭くなればなるほど、カメラを構えた時の微細な動きがぶれとなって現れてしまうのだ。そこで、このSP-570UZは、撮像素子であるCCDをぶれた方向と逆に動かしてぶれを打ち消す方式のCCDシフト式手ぶれ補正機構を搭載している。