6月14日、東武東上線に新たな優等列車「TJライナー」が登場した。東京地下鉄副都心線開業に合わせたダイヤ改正で登場したもので、夕方以降1時間おきに平日は6本、土・休日は4本運転され、池袋-森林公園間を最短47分、池袋-小川町間を最短1時間2分で結ぶ。

 特徴は、池袋-ふじみ野間において座席定員制を採用して必ず着席できるようになっているいることで、乗車には300円の着席整理券が必要だ(ふじみ野以降は着席整理券がなくても乗車できる)。車両は新たに製造された東武50090系で、座席が転換してTJライナー運転時間帯はクロスシートに、それ以外の時間帯は乗客数を増やすため一般の通勤型列車と同じロングシートになるという、「マルチシート」機構も注目の的だ。

 乗車券以外の料金が必要な有料列車が東上線を走るのは、50年近く前に運転されていた有料特急「フライング東上」以来のこと。このTJライナーの運転初日に早速乗車を試みた。

東武東上線に久しぶりに登場した有料列車「TJライナー」。「TJ」は東上線の頭文字(ToJo)から取ったもので、3つの愛称候補の中から投票形式で選ばれたもの(画像クリックで拡大)

出発時刻データ
【平日】
1号 池袋18:00発 森林公園着18:47
2号 池袋19:00発 森林公園着19:47
3号 池袋20:00発 森林公園着20:47
4号 池袋21:00発 小川町着22:02
5号 池袋22:00発 小川町着23:02
6号 池袋22:50発 森林公園着23:41

【土休日】
1号 池袋18:00発 森林公園着18:47
2号 池袋19:00発 森林公園着19:47
3号 池袋20:00発 小川町着20:47
4号 池袋21:00発 小川町着22:02