このカメラの特徴である上下可動式の液晶モニターを使ってローアングルから花を撮影。地面に寝そべる必要がなく、中腰で撮影できるのでとても助かった(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/800秒●絞り:F4.0●ISO感度:80●焦点距離:31mm相当)(画像クリックで拡大)

望遠側を使えば前ボケや後ボケもキレイに表現できる。ボケは少し固めだが、コンパクトデジカメにしては十分だろう(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/500秒●絞り:F4.5●ISO感度:80●露出補正:+0.3●焦点距離:465mm相当)(画像クリックで拡大)

マクロモードで撮影。レンズ前1cmまで撮影可能なので、かなり被写体に接近して撮影できた。虫のディテールまではっきり写っているのが分かる(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/2000秒●絞り:F3.5●ISO感度:80●露出補正:+0.3●焦点距離:58mm相当)(画像クリックで拡大)

背景をぼかしたかったので、望遠側で撮影した。思い通りキレイに背景がぼけてくれた。色も鮮やかで好印象だ(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/640秒●絞り:F4.5●ISO感度:100●露出補正:+0.7●焦点距離:465mm相当)(画像クリックで拡大)

港に泊まっているボートを撮影。撮影場所からは少し離れていたが、望遠に強い高倍率ズーム機なので問題なく撮影できた(●撮影モード:プログラムAE●シャッター速度:1/250秒●絞り:F5.0●ISO感度:80●焦点距離:175mm相当)(画像クリックで拡大)

ISO400でフクロウを撮影。十分な解像感で、羽の1本1本まで描写しているのが分かる。ノイズはほとんど気にならない(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/500秒●絞り:F5.0●ISO感度:400●露出補正:+0.3●焦点距離:232mm相当)(画像クリックで拡大)

クルミを食べて一休みしているリスを撮影。リスは警戒心が強いので、こういったシーンは望遠に強い機種が有利だ(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/250秒●絞り:F5.0●ISO感度:200●焦点距離:393mm相当)(画像クリックで拡大)

日が沈みトワイライトブルーになった横浜を広角で撮影した。若干の周辺光量落ちがあるが気にならないレベルだ(●撮影モード:プログラムAE●シャッター速度:1/60秒●絞り:F3.5●ISO感度:80●焦点距離:31mm相当)(画像クリックで拡大)

■「Cyber-shot DSC-H50」のココが○、ココが×!
ポイント 評価 コメント
画質 シャープで解像感のある画質。彩度が高く非常に鮮やかだ。低感度でのノイズは少なくとてもスムーズ。明るい被写体ならばISO800でも問題ないが、暗めの被写体ではISO400で撮影するといいだろう。コンパクトデジカメにしては画質は良い。
デザイン ホールド感に優れたグリップはとても持ちやすいうえ、ボディーに傷付きにくいUVハードコートが施されていることもあり、安心して使える。液晶モニターは、上下各90度に調整できるので使いやすい。電子ビューファインダーも好印象だ。
操作性 マニュアル撮影などで、シャッター速度、絞り、ISO感度、露出補正など複数の設定を変更する場合、時間が掛かってしまう。また、決定ボタンが小さすぎて押しにくいのも気になるところだ。
コスト
パフォーマンス
高倍率ズームモデルにしては画質が良く、初心者から上級者まで満足して使用できる多彩な機能を搭載している。上下可動式の3型液晶モニターにより、自由なアングルで撮影できるのは評価できる。

(文、作例/上田晃司)