マツダの新型ミニバン「ビアンテ」。2008年夏の発売に先立ち、車名と外観が公表された(画像クリックで拡大)

 マツダは2008年5月9日、今夏発売予定の新型ミニバン「ビアンテ」を公開した。車高が高いトールタイプのミニバンで、マツダにとっては既存モデルの「プレマシー」と「MPV」の間を埋める、第3のミニバンになる。3列8人乗りシートを備え、競合するのはトヨタ「ヴォクシー/ノア」や日産「セレナ」、ホンダ「ステップワゴン」といった強力なライバルたちだ。

 ターゲットは中学生くらいの子供がいる家族ユーザー。単なる移動手段ではなく、乗る喜びを与える室内空間やハンドリング、ワクワクする個性的なスタイリングを実現するクルマを目指して開発した。車名のビアンテ(BIANTE)は、「周囲を取り巻く」「環境」といった意味合いを持つ英語「Ambient」から発想した造語で、「乗る人みんなの生活環境の一部となり、楽しく快適な暮らしづくりに貢献する」ことを意図している。

ボディーサイズは発表されなかったが、トールタイプボディーの全高は1800mmを超えているだろう(画像クリックで拡大)

発表会場では室内はまだ見せてもらえず、広報写真だけが公開された。3列8人乗りシートを備え、スライド量も長く多彩なシートアレンジが実現されそうだ(画像クリックで拡大)