4月11日、東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩2分の位置に、商業施設「PASSAGE AOYAMA(パサージュ青山)」がオープンした。敷地内には、ホテル「東急ステイ青山 プレミア」や家具付き賃貸住宅もあり、「パサージュ青山」を含めた複合施設「AOYAMA M'S TOWER」としても注目を集めている。

 パサージュは、フランス語で「小路」を意味する。石畳の小路が特徴的な、古くからある南欧の町並みをイメージして作られたという。敷地面積は約2500平方メートルと小規模ながら、ここが東京の最先端をゆく街であることを忘れさせてくれる空間構成だ。

 2階建ての商業施設には、13の個性的なショップが揃った。1階は、有名パティシエの高木康政シェフが手がける初のカフェ「ラ メゾン ドゥ タカギ」、マクロビオティックをベースにしたレストラン「ママンテラス東京 青山」、自然派化粧品や生活雑貨を揃えた「マークスアンドウェブ」、チョコレート専門店「ゴディバ」の国内で随一の売り場面積を持つ店など、流行に敏感な女性客を意識したとわかるショップ構成だ。日本初出店や新業態の店も目立つ。

 まず1階の、日本(または東京)初出店の店を紹介しよう。

南欧の街並みをイメージしたという、パサージュ青山。中央の吹き抜け部分を囲うように店が並ぶ(画像クリックで拡大)