E-420&ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8

ISO400で撮影。ノイズはほとんど気にならない上、解像感も十分。パンケーキレンズは、前ボケ、後ボケもキレイで、ピントの合っている被写体はクッキリとシャープに仕上がっている(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/125秒●絞り:F2.8●ISO感度:400●露出補正:+0.3●焦点距離:50mm相当●使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8)(画像クリックで拡大)

パンケーキレンズは、最短撮影距離が20cmなので被写体にかなり寄って撮影できる。マクロレンズを持っていないときなどにも重宝しそうだ。背景のボケ味は良好(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/640秒●絞り:F3.2●ISO感度:100●露出補正:-0.3●焦点距離:50mm相当●使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8)(画像クリックで拡大)

路上に植えてある花をライブビューを使って撮影。路上に植えてある花のように低い位置の被写体も、簡単に撮影できた。ピント精度は高い(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/4000秒●絞り:F2.8●ISO感度:100●露出補正:+0.3●焦点距離:50mm相当●使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8)(画像クリックで拡大)

パンケーキレンズを開放で使用。開放値であるF2.8からピントの合っている部分はシャープで、ボケ味は美しい。ひものディテールまできちんと解像している(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/500秒●絞り:F2.8●ISO感度:100●露出補正:+1.0●焦点距離:50mm相当●使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8)(画像クリックで拡大)

ライブビューを使い、軒下にかかっているランプシェードをハイアングルで撮影。E-420とパンケーキレンズを組み合わせるととても軽いので、腕に負担をかけることなく撮影できた。ライブビューでコントラストAFが使用できるようになり撮影が楽になった(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:1/100秒●絞り:F2.8●ISO感度:100●露出補正:+0.3●焦点距離:50mm相当●使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8)(画像クリックで拡大)

パンケーキレンズで日没後の海を撮影。空の青色を非常にキレイに表現している。十分な解像感があり、擬色などは見られない。絞り込んだときのライトの光が美しい(●撮影モード:絞り優先AE●シャッター速度:6秒●絞り:F13.0●ISO感度:100●露出補正:+0.3●焦点距離:50mm相当●使用レンズ:ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8)(画像クリックで拡大)

■「E-420」のココが○、ココが×!
ポイント 評価 コメント
画質 解像感がありシャープな印象。パンケーキレンズと組み合わせればデジタル一眼レフカメラらしい美しいボケが得られる。色味は少し黄色味が強いが、青の表現はオリンパスらしくキレイだ。
デザイン 前機種E-410とほとんどデザインは変わらないが、モードダイヤルやコントロールダイヤルなどは、前機種より高級感が増した。パンケーキレンズと組み合わせると、見栄えもよい。
操作性 操作性も前機種とほとんど変わりないが、メニューの構成がやや変わった。カスタム設定は、A、B、Cなど大きくカテゴリー分けしてあり設定しやすい。スーパーコンパネで基本的なカメラの設定を変更できるのは便利だ。
コスト
パフォーマンス
エントリークラスのデジタル一眼レフカメラとしても安いクラスに入る。パンケーキレンズとボディーを合わせても実売で10万円を切るのはお得感がある。高級コンパクトデジカメを買うことを考えれば安く感じる。

(文、作例/上田晃司)