※この記事は3月21日時点の情報です。

現在、映像業界が注目する30歳の若き映画監督、筧昌也。2003年制作のショートフィルム「ロス:タイム:ライフ」がフジテレビで再ドラマ化するなど、人気はうなぎ登り。映画『Sweet Rain 死神の精度』の公開を前に、ものづくりに対する情熱を聞いた。

 弱冠14歳で執筆した漫画『妖怪のいる街』が、ビックコミックスピリッツ月例新人奨励賞を獲得。漫画の執筆を続けながら、日大芸術学部に進学。在学中の1998年には「スクラップ」、2000年には「ハライセ」と2本の自主短編映画を製作し、両作品ともゆうばり国際ファンタスティック映画祭に入選した。その後、映画『美女缶』(2003年)で、ぴあフィルムフェスティバルなどの映画賞を獲得し、2005年には同作品をテレビドラマ『世にも奇妙な物語 春の特別編』(フジテレビ)でセルフリメイク。そのほかにも、小説の執筆やDVD映像を製作するなど幅広い活躍を見せている。

 最近では、新垣結衣が主演した『恋するマドリ』(2007年)の原案を手がけるほか、2003年制作のBSドラマ「ロス:タイム:ライフ」がフジテレビで再ドラマ化(放送中)し、原案・チーフ監督・脚本(一部)を務める。現在公開中の『Sweet Rain 死神の精度』では、監督・脚本を手がけている。

筧昌也(かけひ まさや)
1977年11月2日生まれ、現在30歳

映画(監督)
1998年「スクラップ」
2000年「ハライセ」
2003年『美女缶』
2008年『Sweet Rain 死神の精度』

映画(原案)
2007年映画『恋するマドリ』

テレビドラマ
2003年「ロス:タイム:ライフ」(BS-i)監督
2005年『世にも奇妙な物語 春の特別編』(フジテレビ)で『美女缶』をセルフリメイク
2007年『ユキポンのお仕事』(テレビ東京)の監督
2008年『ロス:タイム:ライフ』(フジテレビ/再ドラマ化)の原案・チーフ監督・脚本

小説
2005年『美女缶』(幻冬舍)

(写真/菊池友理)