NHKの朝の顔ともいえる連続テレビ小説のヒロイン。半年間という長きにわたって全国にほぼ毎日放送されるので、自然とヒロインの知名度は上がる。このため、“連続テレビ小説のヒロイン”というブランドは芸能界でも広く浸透しており、ここを登竜門に大きくブレイクした女優は数知れない。最近でも2006年に『純情きらり』でヒロインを務めた宮崎あおいは、歴代最年少でNHK大河ドラマの主演を務めるなど若手を代表する女優に成長している。

 3月31日からスタートする連続テレビ小説『瞳』の主人公の一本木瞳を演じるのは榮倉奈々。身長170cmで9頭身のプロポーションが魅力だ。テレビドラマの主演は『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系/2006年)に続き、今回が2度目となる。女性ファッション誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルとして活躍するほか、2007年は、映画『阿波DANCE』の主演をはじめ、4本の映画に出演するなど女優としても急成長。演技力にも定評があり、今回の瞳役は、ダンス実技や台本に基づく芝居など3度のオーディションを経て、1608人の中から選ばれている。テレビCMでの活躍も目立ち、現在(2008年2月)、ロッテやコスモ石油など5本のCMに出演中だ。

 2月12日は榮倉奈々の二十歳の誕生日ということもあり、誕生日を祝うイベントがNHKホールで行われた。イベントには、榮倉に花束やケーキが贈られたほか、祖父役の西田敏行や母親役の飯島直子ら共演者からビデオでお祝いのメッセージが寄せられた。予想外の共演者からの温かいメッセージに感激し、涙を見せた。

 今日のイベントを受けて、榮倉は「温かい人たちに囲まれて20歳の誕生日を迎えられたことを一生忘れないと思う」と笑顔で答えた。瞳と同じ20歳になったことについてきかれると「“今日飲みに行こう”という会話をしてみたい」とコメント。さらに、「仕事もプライベートも夢はあるが、マイペースに自分らしく進んで、本当に楽しめる20代にしたい」と語った。

NHKの連続テレビ小説『瞳』のヒロイン、栄倉奈々。2月12日に20歳の誕生日を祝うイベントが行われた(画像クリックで拡大)