2008年春商戦は全14機種で戦っていく構え

au携帯電話の2008年春モデルを発表した代表取締役社長兼会長の小野寺正氏(画像クリックで拡大)

 2008年1月28日、KDDIがau携帯電話の2008年春モデルの記者発表を行った。今回新たに発表された機種は「W61SA」「W61T」「Cyber-shotケータイ W61S」「W62SA」「W61CA」「W61H」「W61K」「W61P」「W62S」「W61PT」の10機種。その他1月9日発売を開始している「AQUOSケータイ W61SH」の新カラーバリエーション2色(グリーン、ブルー)、発売が延び延びになっていた「W56T」「W54S」「W61CA」の3機種を加え、全14機種で2008年春商戦を戦っていく構えだ。

 記者発表会には、最初にKDDIの代表取締役社長兼会長の小野寺正氏が登場し挨拶を行った。小野寺社長は挨拶の冒頭で、W56T、W54S、W61CAの発売の遅れを陳謝し、同年2月1日に開始することを発表した。そして、「2008年をお客様とのコミュニケーションを一新する年にする」と述べ、「どこでもつながるネットワーク」「幅広い商品ラインナップ」「リッチでユニークなコンテンツ」「お客様にメリットのある料金体系」の4つを軸に総合的に提供していくことを表明した。

ハイエンドモデルのコンセプトは3つ

取締役執行役員常務・コンシューマ事業統轄本部長の高橋誠氏(画像クリックで拡大)

 続いて、同社取締役執行役員常務・コンシューマ事業統轄本部長の高橋誠氏が登場し、同社の2008年春モデルの特徴、サービス内容、取り組みに関するプレゼンテーションを行った。

 高橋氏は、最初に全14機種に関する位置付けについて説明。まず、KCP+搭載の6機種であるW61SA、W61T、W56T、W54S、W61S、W54SAをハイエンドモデルとし、さらに、そのうちのW61SA、W61T、W56T、W54Sの計4機種を有機ELディスプレイ搭載モデル、残りのW61S、W54SAの計2機種をワイドVGAモデルとして紹介した。特にW61SAを、世界初の3.0インチ、フルワイドQVGA有機ELディスプレイ搭載機としてフィーチャーした。

KCP+搭載のハイエンドモデルは6機種(画像クリックで拡大)

 また、ハイエンドモデルについては「ワイヤレスミュージック」「au Smart Sports」「有機ELディスプレイ」の3つのコンセプトに的を絞ったことを述べ、それぞれに関するサービス内容や取り組みについて詳しく紹介した。