サッカー日本代表の新ユニフォームが24日、都内ホテルにて発表された。新ユニフォームは、2010年FIFAワールドカップのアジア予選で使用される。今回のデザインは青を基調とし、金色の線が下から上に向けて放射状に伸びるシンプルなもの。26日のキリンカップ・チリ戦でデビューする。

発表会の司会はジョン・カビラ氏(画像クリックで拡大)

 代表ユニフォームが注目されるようになったのは、ワールドカップ出場の期待が高まってきた90年代。これまでにも“ドーハの悲劇”の時に着用された、八咫烏(やたがらす)の羽根をあしらったものや、ワールドカップ初出場となったフランス大会で登場した、“炎”をイメージしたものなど、目を引くデザインが多数誕生してきた。プレー同様に見る人の印象に強く残るユニフォームは、各大会の象徴とも言える。

 新ユニフォームのテーマは「日本魂」。ユニフォーム中央の金色の線は、“さらなる高みへの飛翔”というコンセプト。日本代表が日本らしく、世界の空へ羽ばたき、やがて自由に舞う様子を表現している。

 発表会見には、日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン、日本代表の岡田武史監督、アディダスジャパンのパスカル・マルタン取締役社長が出席。パスカル社長は新ユニフォームについて「世界に勝つための日本の新兵器となってほしいです。このユニフォームを身にまとい、世界を舞台に活躍してくれることを願っています」と語った。

日本サッカー協会の川渕三郎キャプテン(画像クリックで拡大)

日本代表の岡田武史監督(画像クリックで拡大)

アディダスジャパンのパスカル・マルタン取締役社長(画像クリックで拡大)

 また、岡田監督は「近くで見た時は線が入っているのが変な気がしましたが、遠目にみるとなかなかいいんじゃないかな、と思いました。このユニフォームを着たら絶対勝てるみたいなので、もしこれで勝てなかったら私の責任です(笑)。全力をつくして良い試合をしたいと思います」と意気込みを語った。

選手のユニフォーム姿を見ながら、新ユニフォームの印象を語る岡田武史監督(画像クリックで拡大)