iPhone&iPod touchに新ソフトを追加! ただしtouchは有料

 続いては「iPhone」の話題。世界で400万台も売れ、毎日2万ずつユーザーを増やしているというiPhone。米国でのスマートフォン市場では、19.5%のシェアを獲得し、BlackBerryで有名なカナダのResearch In Motion(RIM)に次ぎ第2位となっている(ガートナー調べ)。

世界で400万台も売れた「iPhone」(画像クリックで拡大)

米国でのスマートフォン市場で、アップルのシェアは19.5%で第2位(画像クリックで拡大)

 今回のトピックは新しいソフトウエアの追加だ。Google Mapを使った位置情報サービス「Maps with location」、お気に入りのWebサイトのブックマークをホーム画面に置いて素早くアクセスできるようにする「Webclips」、ホーム画面をカスタマイズできる「Customize home Screen(s)」、複数の人へのショートメッセージ送信機能「SMS multiple people at once」などである。ほかにも、動画再生でチャプター機能や複数言語をサポートしたほか、音楽では歌詞の表示機能に対応した。これらの機能は、ソフトウエアのアップデートにより本日から利用できるようになる。価格は無料。

「iPhone」に追加された新ソフトウエアおよび新機能(画像クリックで拡大)

「Maps with location」は、Wi-Fiを使った位置情報サービスで、GoogleとWi-Fiを使った位置特定サービスを手がけるSkyhook社との協業により実現した(画像クリックで拡大)

「Webclips」のデモの様子。一番下列の左から2番目のアイコンが「Google」になっている。このボタンからすぐにGoogleのサイトにアクセスできる(画像クリックで拡大)

ビデオは多言語をサポート。音楽は歌詞表示サービスの「Lyrics」をサポートした(画像クリックで拡大)

 ウワサされていた3G版のiPhoneの発表はなかったが、日本で購入できるiPod touchにも新ソフトが追加される。「Mail」「Stocks」「Notes」「Weather」「Maps with Wi-Fi location」の5つで、本日出荷分のモデルから搭載するという。なお、既存のiPod touchユーザーは2480円(米国では20ドル)でアップグレードできる。

※キーノートレポートは「その4」まで続きます。