東芝がロボット掃除機の本格販売に乗り出す。8月21日にロボット掃除機の新モデル「TORNEO ROBO(トルネオ ロボ)」シリーズを発表、9月上旬に発売する。これまで東芝はロボット掃除機「Smarbo(スマーボ)」を販売してきたが、韓国サムスン電子の実質的なOEM製品だった。トルネオ ロボは「完全な自社開発」(東芝ライフスタイル)で、制御ソフトウエアやセンサーなども含めて東芝グループの技術を活用。約2年をかけて開発した「自信作」となる。

東芝ライフスタイルのロボット掃除機「トルネオ ロボ」。3機種あり、想定価格は8万784~12万7440円
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 それだけに日本メーカーらしく、きめ細かな工夫が数多くある。例えば、上位2モデルの充電ドックに備わる「ダストステーション」。ドックに掃除機のような機構があり、本体側のダストボックスにたまったゴミを充電のたびに吸い取ってくれる。

本体側にたまったゴミを充電のたびに吸い取る「ダストステーション」
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 ドック側に吸い取ったゴミはサイクロン掃除機のように圧縮されるので、「ゴミ捨ては1カ月程度しなくていい」(東芝ライフスタイル)という。ダストボックスは本体側とドック側のどちらも水洗い可能だ。