レノボ・ジャパンは2012年10月18日、マイクロソフトの基本ソフト(OS)「Windows 8」を搭載したパソコンの新製品を10月26日から順次発売すると発表した。ウルトラブックやタブレットPCなど10シリーズ14モデルを年末商戦に投入する。

 ウルトラブックの「IdeaPad Yoga 13」は、2つのヒンジ(ちょうつがい)でディスプレイが360度回転してタブレットPCとしても使えるのが特徴だ。テント型に立てたり、スタンド型に立てたり、さまざまな形状で使える。ヒンジは設計段階で2万5000回の開閉テストを実施して堅ろう性を確保。数年使用してもトルクが変わらないように調整した。上下開口部には磁石が埋め込まれており、自然に開閉できるという。厚さは約16.9mm、重さは約1.5kg。ノートパソコンとタブレットPCの2通りで使えるコンバーチブル型としては薄い。

 ディスプレイは1600×900ドット表示対応の13.3型ワイド。視野角の広いIPS液晶パネルを採用して、どの角度からでも画面が見やすいように配慮した。10点マルチタッチをサポートする。

 同社の渡辺朱美社長は、「IdeaPad Yogaは、今年1月のCESでパソコンとしては最多の14もの賞を受賞した。多様化する利用者の要望に応えられる製品」と自信を見せた。

 予想実勢価格はCore i7-3517(1.9GHz)と8GBのメモリーを搭載する機種が13万円前後、Core i5-3317U(1.7GHz)と4GBのメモリーを搭載する機種が12万円前後。記憶装置はどちらも128GBのSSDを備える。OSはWindows 8 64ビット版。シルバーグレイを11月上旬、クレメンタインオレンジを12月中旬に発売する。

13.3型ワイド液晶ディスプレイを備えるウルトラブック「IdeaPad Yoga 13」
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画面が360度回転してタブレットPCとして使える
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テントのように立てれば、相手に画面を見せながら説明などができる
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スタンドのよう立てれば、テレビ電話などに便利だ
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シルバーグレイを11月上旬、クレメンタインオレンジを12月中旬に発売する
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