コ・フェスタ実行委員会は2012年9月19日、日本のコンテンツの総合見本市である「コ・フェスタ」を開催すると発表した。9月20日から始まった「東京ゲームショウ2012」を皮切りに、映画や音楽、アニメ、ファッションなど18のオフィシャルイベントなどが実施される。

 コ・フェスタは日本のコンテンツを世界に広く展開するためのイベントで経済産業省が主導している。今年が6回目の開催で、昨年は30を超えるイベントに約230万人を集めた。期間中は一般消費者を集めるイベントが開かれる一方で、海外からのバイヤーを招いた商談会なども開催される。

発表会で登壇した経済産業省商務情報政策局 メディア・コンテンツ課長 伊吹英明氏(左)とコ・フェスタの重延浩エグゼクティブ・プロデューサー

 今年の大きな特徴は音楽や映画などの4つのイベントを東京のお台場で同時開催すること。業界関係者がさまざまなイベントを見やすいようにして、ビジネス展開を加速する狙いだ。

 9月19日に開催された発表会でコ・フェスタの重延浩エグゼクティブ・プロデューサーは「日本のコンテンツは驚くほど世界に広がっている。コ・フェスタが日本の才能が広がる契機となると信じている」と語った。発表会にはアイドルグループ「乃木坂46」も登壇して「国際的なアイドルになりたい」などと今後の活動への意気込みを語った。

先日、台湾でのイベントに参加したというアイドルグループ「乃木坂46」のメンバー。「国際的なアイドルになって、日本の音楽やダンスがすばらしいものだと、海外に伝えていきたい」と海外進出への意気込みを語った
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(文/吾妻拓=日経トレンディネット)