マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼の新製品「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」。2012年3月に発売した最上位モデル「OLYMPUS OM-D E-M5」と同等の画質を誇る
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 オリンパスイメージングは2012年9月17日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼の新製品「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」「OLYMPUS PEN mini E-PM2」を発表した。今後の売れ筋となる主力モデルで、同社の最上位モデル「OLYMPUS OM-D E-M5」と同等のオートフォーカス性能と高画質を備えたのが特徴。E-PL5は、自分撮りが可能な液晶モニターを搭載し、旅行などで自分撮りを楽しみたい女性層に訴求する。レンズキャップ型のユニークな薄型交換レンズも新たに投入する。発売は2012年10月上旬から順次。

自分撮りが可能なモニターを備えた「E-PL5」

 2011年9月発売の「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」の後継モデル。有効1605万画素のCMOSセンサーや画像処理エンジンはOM-D E-M5と同じものを採用し、オートフォーカス性能や画質を高めた。背面の可動式3型液晶(46万ドット)は、上方向の可動範囲を最大170度にまで広げてレンズと同じ方向を向くようにし、モニターを見ながらの自分撮りを可能にした。色あいや表現を変えて撮影できるアートフィルターは、OM-D E-M5で搭載された11種類に加え、水彩画のような「ウォーターカラー」を追加。

 本体サイズは110.5(W)×63.7(H)×38.2(D)mm、重さは約325g(メモリーカード、バッテリー含む)。予想実勢価格は、ボディー単体モデルが7万円前後、標準ズームレンズが付属するレンズキットが8万円前後、標準ズームレンズと望遠ズームレンズが付属するダブルズームキットが10万5000円前後。

デザインは、PENシリーズの上位モデル「E-P3」に似たスタイルに改められた。グリップも、E-P3と同様に取り外しが可能になった。本体にストロボは内蔵せず、小型の外付けストロボが付属する
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背面には、16:9比率の可動式液晶モニターを搭載。別売の電子ビューファインダーを搭載できる。ボタン配置は従来モデルのE-PL3に似ている
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上部には、ホットシューや大型モードダイヤルを備える
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