コンパクトデジカメ並みのサイズで世間を驚かせたPENTAX Qに、低価格化と高画質化を図った「PENTAX Q10」が追加される。デザインも手が加えられ、やや丸みを帯びた仕上がりになった
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 ペンタックスは2012年9月11日、ミラーレス一眼の新製品「PENTAX Q10」を発表した。2011年8月発売の「PENTAX Q」のバリエーションモデルで、ボディー素材にプラスチックを採用するなどして低価格化を図った(PENTAX Qはマグネシウム合金)。撮像素子は新開発のCMOSセンサーに一新し、高画質化やオートフォーカスの高速化を図った。グリップやボディーごとに好きな色を選択し、全100通りの配色から選べるオーダーカラー受注サービスも採用した。

 PENTAX Qシリーズ用のアクセサリーとして、望遠ズームレンズ「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」や、一眼レフカメラ用の交換レンズが利用できるマウントアダプター「Kマウントレンズ用アダプターQ」を新たに追加する。

 予想実勢価格は、ボディー単体モデルが3万円台半ば、標準ズームレンズが付属するズームレンズキットが5万円前後、標準ズームレンズと望遠ズームレンズが付属するダブルズームキットが7万円前後。発売は2012年10月中旬の予定(ダブルズームキットのみ近日発売予定)。

一般的なコンパクトデジカメと同等サイズの1/2.3型CMOSセンサーは健在。素子自体は新世代になったことで、画質は向上した。本体は、上下がすぼんだ形状になり、小ささを強調している
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本体サイズぎりぎりとなる背面の3型液晶モニターや、小さくても軽快に操作できるボタン類もPENTAX Qと同じだ
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一般的な形状のホットシューや内蔵ストロボなどの装備も受け継がれている
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バッテリーやメモリーカードは側面カバーからアクセスできるので、カメラを三脚に据えたまま交換作業ができる
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