日本のアニメ作品などを紹介するイベント「東京国際アニメフェア2010」が2010年3月25日、東京・江東区の東京国際展示場で始まった。国内外のアニメ制作会社など244社が出展しており、3月27日と28日は一般の人でも入場できる。

 アニメ関連産業の振興を図るためのアニメ見本市として2002年から開かれており、今年が9回目。石原慎太郎東京都知事が実行委員長を務める東京国際アニメフェア実行委員会が主催している。昨年は海外からのバイヤーも含め約12万9000人の来場者を集めた。今年も約13万人の集客を見込んでおり、アニメーションの総合イベントとしては世界最大級という。

 東映やバンダイナムコグループ、ぴえろなど国内のアニメ関連企業が代表作品を紹介している。今年は3D化したアニメの紹介も目立っている。一般公開日にはアニメ声優らを集めたライブやトークショーなども予定しているほか、台本や原画、直筆イラストなどのオークションも実施する予定だ。一般の入場料は大人の当日券が1000円。

会場にはアニメの人気キャラクターの展示などが目立つ。25日も午前中からにぎわっていた(画像クリックで拡大)

スタジオジブリは2010年夏に公開される最新作「借りぐらしのアリエッティ」も紹介している(画像クリックで拡大)

大きなスペースで様々な作品を紹介していたアニプレックス(画像クリックで拡大)

テレビ局も自社で放送するアニメ作品などを紹介(画像クリックで拡大)

(文/吾妻拓=日経トレンディネット)