レクサスCT200h(画像クリックで拡大)

 トヨタ自動車は2010年3月にスイスで開催されたジュネーブ・モーターショーで、レクサス「CT200h」を披露した。5ドアハッチバックボディーに1.8Lエンジンとモーターを搭載する、「プリウス」と同クラスのハイブリッド車で、日本では2011年初頭に発売予定だ。

日本での新車発表会リポート記事を掲載しました。(2011年1月13日)

 ボディーサイズは全長4320×全幅1765×全高1430mmで、ホイールベース2600mm。リアゲートを立てたデザインで、プリウスの4460×1745×1490mmと比べると全長は140mm、ホイールベースも100mm短い。全幅は20mm広く、全高は60mm低められ、プリウスよりもロー&ワイドなプロポーションだ。

車高を低めたクーペ的なシルエットの5ドアハッチバック。ロングルーフで空力性能や後席の居住性を向上(画像クリックで拡大)

フロントマスクは、シャープなグリルがヘッドライトへと連続するレクサス共通のアローヘッドデザイン。リアコンビネーションランプはスモークレンズのLED式(画像クリックで拡大)

 CT200hは、トヨタが09年9月のフランクフルト・モーターショーで披露したコンセプトカー「レクサスLF-Ch」をベースにした量産仕様車。レクサスブランドでは、「HS250h」や「IS」の下に位置するエントリーモデルで、同クラスのプレミアムコンパクトカー「メルセデス・ベンツBクラス」や「BMW 1シリーズ」、「アウディA3」などが競合モデルになる。

 環境性能の高さと共に、スポーティーな走りとスタイルを前面に出しているのが特徴だ。新開発の高剛性ボディーとサスペンション、低重心パッケージを採用し、優れた操縦性・走行安定性としなやかな乗り心地を追求した。リアサスはプリウスがトーションビーム式コイルスプリングに対し、CT200hはダブルウィッシュボーン式を採用。フロントサスは両車ともマクファーソンストラット式。駆動方式はFFだ。

CT200h(左)とコンセプトカーのLF-Ch(右)。シャープなヘッドライトや立体的な造形のバンパーなどのイメージを受け継いでいる(画像クリックで拡大)

CT200h(左)とLF-Ch(右)。リアドアのハンドルはLF-Chのタッチスイッチから、一般的なグリップ式に変更された(画像クリックで拡大)

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