住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクスト(本社:東京都中央区)は2008年12月25日、住宅情報携帯サイトの利用実態調査の結果を発表した。住まい探しをする際に携帯サイトを利用したことのある人は4割を超え、住宅情報雑誌や無料配布のタウン誌、フリーペーパーを上回っていることが分かった。

 2008年に賃貸アパートまたはマンションの契約をした関東・関西圏在住者を対象にモバイルインターネット調査を実施。18~49歳の男女計398人(男性152人、女性246人)の回答を集計した。

 それによると、住まいを探す際に利用したことのある情報は「パソコン」が63.1%で最も多く、以下「不動産会社などの店頭」(52.0%)、「不動産会社のサイト」(44.2%)、「携帯電話の住宅情報サイト」(43.0%)で「携帯サイト」は4番目。「住宅情報雑誌」(39.9%)や「無料配布のタウン誌、フリーペーパー等」(31.9%)を上回り、住まい探しではネットが主流になっていることが分かるという。

 住宅情報の携帯サイトを知ったきっかけは、主に「携帯電話事業者のメニューリスト 」(57.9%)、「携帯電話の検索サイトの検索結果リンク」(51.5%)、「携帯電話の検索サイト広告リンク」(35.7%)など。携帯でネット検索する機会が多く、サイトやサービスの認知が高くなっている。

 また「今後、住まい探しをする際に携帯電話サイトを利用する」という人は44.0%(絶対、たぶん計)で、「利用しない」の27.4%(同)を大きく上回った。同社は、携帯のサービス面、技術面の向上で、より多くの人が携帯サイトを利用して住まい探しをするようになるだろうとしている。

(文/田中武臣=Infostand)

■関連情報
・ネクストのWebサイト http://www.next-group.jp/
・住宅情報携帯サイト利用実態調査のWebサイト http://homesclub.next-group.jp/research/research/2008/20081225.php