「JALスイート」(画像クリックで拡大)

「JALシェルフラット ネオ」(画像クリックで拡大)

 日本航空(JAL)は2008年6月10日、国際線ファーストクラスとエグゼクティブクラスに8月1日から新シートを導入すると発表した。ファーストクラスでは機内サービスも一新し、「睡眠」と「健康」にこだわったサービスの拡充を図る。

 国際線ファーストクラス新シート「JALスイート」は、大型シェルで包み、半個室型のプライベート空間を実現。占有面積は、既存の同種シート比で約20%拡大。ベッドは長さ約199×幅約84cmとシングルベッド並みになる。またクラス最大級の19インチ個人用テレビモニターなども装備した。席数は1機あたり8席。

 エグゼクティブクラス新シート「JALシェルフラット ネオ」は、睡眠にこだわり、よりフラットなベットに近づけた。あわせてエコノミークラスにも座り心地の良さを追求した新型のシートを導入する。

 ファーストクラスの新機内サービスでは、機内で過ごすプランを利用客に聞いて希望に応じる。食事は好きな時間に用意し、旬の素材を最大限に生かした菜食の料理“京の精進料理”を提供。寝具には、航空会社として世界で初めてテンピュールの寝具を採用した。

 新造機のボーイング「777-300ER」型機に搭載し、8月1日から東京―ニューヨーク線(8月10日までは奇数日隔日運航)、9月13日から東京―サンフランシスコ線に導入となる。2009年度以降はシカゴ線、ロサンゼルス線に拡大する予定。今中期経営計画のプレミアム戦略の一環。

(文/田中武臣=Infostand)

■関連情報
・日本航空のWebサイト http://www.jal.jp/