日経HRが発行する若手ビジネスパーソン向けの雑誌「日経キャリアマガジン」が実施した調査によると、27歳正社員の平均像は、税引き後の月給が21万5000円で、そのうち20.5%を貯蓄および投資にまわし、預貯金の合計は229万円という。

 預貯金の合計が「0~100万円以下」という人が48%もいる一方、「501万円以上」が9.5%いた。

 ボーナスの主な使い道としては、「貯蓄・投資」(51.4%)、「大型の買い物・旅行」(23.6%)、「毎月の不足分の補てん」(10.7%)などが挙げられた。

 月平均の残業は、「1―10時間」が44%で最も多く、「100時間以上」は5.5%だった。また、平日の自由時間に行うこと(複数回答)としては、「リラックス」(72%)や「趣味」(28%)、「家事」(20.5%)などのほかに、「仕事および仕事に関連したこと」が22%にのぼった。

 仕事とプライベートのどちらを優先させるか尋ねたところ、「仕事優先」(33.5%)と「プライベート優先」(35.5%)がほぼ同じ割合だった。お金と時間についても、「お金優先」(26.5%)と「時間優先」(24%)で大きな差は出なかった。ただし3年後に目指すのは、「仕事優先」(18%)より「プライベート優先」(52.5%)だという。

 調査は、首都圏、近畿、東海地域に住む27歳の男女正社員200人を対象に、2008年3月にアンケートを実施した。

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