松下電器産業はオリンピックの公式スポンサーとして、8月に開催される北京オリンピックで過去最大規模の機器納入とマーケティング活動を行うと発表した。

 北京オリンピックでは、公式放送機器として松下の「DVCPRO HD P2」シリーズなどが採用され、すべての国際映像信号がHD規格(1080/50i)で制作、配信される。松下ではデジタルVTR、システムカメラ、モニターテレビなどをIBC(国際放送センター)に納入する予定。同社の放送機器が公式記録フォーマットに採用されるのは、1992年のバルセロナ大会以来8大会目となる。

 また北京のほか7都市37カ所の競技会場に、アテネオリンピックに比べ約1.7倍の規模となる機器納入を行う予定。大型映像表示装置「LEDアストロビジョン」を開閉会式が行われる北京国家体育場をはじめ18会場に合計25画面設置する。

 これに加えプロ用音響システム「RAMSA」シリーズを33の会場と選手村、メディアセンターなどに合計284システム導入する。このほかプラズマテレビ「VIERA」を含むテレビを1万台、さらにDVDレコーダ「DIGA」なども供給する。

■関連情報
・松下電器産業のWebサイト http://panasonic.co.jp/