バイ・デザインは2006年7月7日、地上デジタルチューナーを搭載するデジタルハイビジョン液晶テレビ「DFKシリーズ」5機種を発表した。全機種に2006年4月発売モデルから採用の新画像処理エンジン「d:engine」を搭載する。

 ラインアップは低価格タイプのWeb直販モデル2機種(27V型の「LW-2701DFK」と32V型の「LW-3201DFK」)のほか、ハイスペックタイプ2機種(27V型の「LW-2702DFK」32V型の「LW-3202DFK」)、フルHDパネルを搭載する37V型の「LF-3701DFK」。同社の直販Webサイトで予約受付を開始し、Web直販モデル2機種は7月26日以降、それ以外の3機種は7月19日以降順次出荷する。

 同社のWeb販売価格は、LW-2701DFKが9万9800円、LW-2702DFKが11万4800円、LW-3201DFKが12万4800円、LW-3202DFKが13万9800円、LF-3701DFKが19万9800円。Web直販モデル2機種のデザインは、液晶の左右にスピーカーを配置するサイドスピーカータイプを採用。それ以外の3機種は液晶下にスピーカーを配置する「アンダースピーカータイプ」を採用する。液晶解像度はLW-2701DFKが1280×760ドットで、LF-3701DFKが1920×1080ドット。それ以外の3機種は1366×768ドットだ。

Web直販モデルの27V型「LW-2701DFK」(左)と32V型「LW-3201DFK」(右)。液晶の左右にスピーカーを搭載する。7月26日以降順次出荷される予定

アンダースピーカータイプの27V型「LW-2702DFK」(左)と32V型「LW-3202DFK」(右)。7月19日以降順次出荷される予定

37V型のフルHD(1920×1080ドット)パネルを搭載する「LF-3701DFK」。7月19日以降順次出荷される予定

 内蔵チューナーは、同社のモデルとしては初めて地上デジタルチューナーを搭載。地上アナログチューナーとの組み合わせで2番組同時視聴も可能だ。ただしBS・110度CSチューナーは搭載しないほか、地上デジタル放送の双方向サービスやデータ放送は利用できない。(安藏 靖志)

●DFKシリーズの主な仕様

型名 LW-2701DFK LW-2702DFK LW-3201DFK LW-3202DFK LF-3701DFK
デザイン サイドスピーカー アンダースピーカー サイドスピーカー アンダースピーカー アンダースピーカー
液晶サイズ 27V型 32V型 37V型
液晶パネル アクティブマトリクスLCD
解像度 1280×760 1366×768 1920×1080
画面輝度 550cd/m2 420cd/m2 550cd/m2 600cd/m2
コントラスト比 900:1 1000:1
視野角 上下左右176度
液晶応答速度 8msec
チューナー 地上アナログ、地上デジタル
入力端子 AV×1、Sビデオ×1(AV入力と兼用)、アナログRGB(D-sub15ピン)×1、HDMI(HDCP対応)×1、D4×1
出力端子 AV×1、光デジタル音声出力(TOS-LINK)×1(地上デジタルのみ)、ヘッドホン出力
重さ(スタンド含む) 19kg 23kg 32kg
本体サイズ(スタンド含む) 幅860×高さ505×奥行き230mm 幅700×高さ582×奥行き230mm 幅990×高さ580×奥行き254mm 幅820×高さ658×奥行き260mm 幅944×高さ755×奥行き310mm
Web直販価格 9万9800円 11万4800円 12万4800円 13万9800円 19万9800円

37V型フルHD液晶テレビ「LF-3701DFK」の横で記者からの質問に答えるバイ・デザイン社長の飯塚克美氏。今回発表したモデルはBS、110度CSチューナーを搭載しないが、年内には3波(地上、BS、110度CS)対応モデルも発表する予定だという。また、42V型や47V型の大型液晶モデルにも順次デジタルチューナーを搭載していくとのことだ