米ラスベガスで開催されたCESは、“Consumer Electronics Show(家電ショー)”というだけあって、掃除機や冷蔵庫といったまさに家電から、ロボットまで、通電しているものなら何でも展示されている。そこで、会場を歩いていて気になったグッズを紹介しよう。

 パソコンの周辺機器などを手掛けるboynqのブースには、ユニークなデザインのパソコン周辺機器が多数展示されていた。同社の製品は日本ではテックが扱っているので、いずれ日本でも目にする機会があるかもしれない。

トースター型メディアリーダー「Toastit」。7種類のメディアに対応している 巻き取り式マウスパッドの「Pad2Go」。光学式マウスになってからマウスパッドを使う機会はあまりないが、欲しい……

スピーカー、USBハブ、ペンスタンド、テープディスペンサーなどが合体した「Stylo」 SkypeなどのIP電話の通話に使うイヤホンマイク「Buckit」。ご丁寧にメモ帳とペンスタンドも装備する

 GEブランドの家電製品を手掛けるJasco Productsのブースで見つけたのは折りたたみ式のWebカメラ。形はユニークだが、畳んでもあまり小さくない気が……。こういうユニークな製品に出会えるのがCESの面白いところ。

USB接続のWebカメラ。使わないときは、パタパタと閉じられる

 携帯用のアクセサリーを手掛けるフィンランドのIquaは、シートのヘッドレストに装着するBluetoothヘッドセットを展示。「Snake 2」という名前のこの製品、北欧企業らしく洗練されたデザインだ。充電池を内蔵しており8時間の連続通話、240時間の待ち受けが可能となっている。写真は左ハンドル様だが、右ハンドル用があればぜひ欲しい。

イヤホンマイクはうっとうしい、という人にピッタリ

 こちらは、オランダPhilipsのブースの片隅に展示されていた家庭用の医療機器。新製品というわけではないが、機能的で美しいデザインが目に留まったので紹介したい。この「Heart Start 」は、心臓突然死(SCA)を防ぐための家庭用の自動体外式除細動器(AED)。なんだか馴染みがない単語かもしれないが、日本国内でも1日に約100人もの方が突然の心停止で命を落としているという。できるだけ早い段階の除細動が重要であるため、家庭用のAEDが販売されている。

ハンドルを引くだけで電源が入り、音声メッセージが電気刺激を与えるまでの手順や心臓マッサージの方法をガイドする。この製品、日本でも販売されている

(出雲井 亨)