「premini-II」。左からブラック、シルバー、ブラウン
 NTTドコモは2005年1月24日、メガピクセルカメラ、QVGA表示が可能な1.9型TFT液晶を搭載した「premini-II(プレミニ・ツー)」を発表した。近日発売予定で、予想実売価格は「機能が同等の500シリーズと同程度」(NTTドコモ)。

 premini-IIは、合計で30万台強を販売した「premini」、「premin-S」の後継にあたるmova端末。従来の「小型軽量で使いやすい」というコンセプトを引き継ぎつつ、機能を充実させた。

 有効123万画素のCCDカメラ、240×320ドットに26万2144色の表示が可能な1.9型TFT液晶、ATRAC3形式に対応した音楽再生機能、バーコードリーダー機能などを搭載した。また、従来機種では利用できなかったiアプリにも対応。外部メモリーはメモリースティック Duoを利用可能。

 サイズは、高さ105×幅46×厚さ19.4mm、重さは97g。preminiの高さ90×幅40×厚さ19.8mm、重さは69gより大型化しているが、130万画素のCCDカメラを搭載したiモード対応携帯電話の中では最小となる。ボディーカラーは、ブラック、シルバー、ブラウンの3色。

 なおpremini-II発売後、preminiとpremini-Sもしばらく併売されるが、生産を終了しており在庫がなくなると同時に販売も終了される予定。(杉本 昭彦)

premini(左)とpremini-II(右)の比較。液晶分が大型化された分、ボディーも長くなっている キーピッチを広くとった「ストレートキー」を採用。小さいながら入力ミスを防ぐ

背面にはカメラレンズと、ハーフミラー構造で自分撮り用のフォトミラーにもなる着信ランプを搭載 premini-IIは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製(型番はSO506i)。ATRAC3に対応した音楽再生機能も持つ

preminiの位置付け。「Hard」に位置するpreminiからオフシーンを意識した「Soft」なpremini-Sが派生したように、premini-IIでも同様の位置付けの端末を検討しているという。なお、円の大きさはターゲットの大きさで、premini-IIはpremini、premini-S以上の販売を見込んでいる