書店員お薦め

『ツイッター 140文字が世界を変える』

コグレ マサト+いしたに まさき[著] 毎日コミュニケーションズ[刊] 819円(2009年10月9日)

『ツイッター 140文字が世界を変える』

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すでに使いこなしている方も多いかと思いますが、これから始める人がツイッターとは何かを知るのに適した書籍だと思います。こちらの店舗でもツイッターをやっているのですが(yurindo_akb)場所柄もあって、好意的な反応が多いですね。商品発売情報やフェア情報などを発信すると、行ってみようなどという…。また、関わった著者の方などが、リツイート(RT)してくださって一挙に情報が広がるので、活用度合いは高いですね。売り上げが大幅に上がるということはありませんし、ビジネスモデルとして成立するレベルとは言いがたいですが、ツイッターとは何かを知るためにお薦めの本です。

編集部お薦め

『Twitter社会論』

津田大介[著] 洋泉社[刊] 777円(2009年11月7日)

『Twitter社会論』

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鳩山首相が利用していることでも話題を集め、各種公的機関、マスメディアや大企業がこぞって使い、全世界で爆発的にユーザーを増やし続けているツイッター(Twitter=ぺちゃくちゃしゃべる、という意味)。いち早くツイッターを使いこなし、「tsudaる」の語源ともなった著者による解説書。ツイッターで多くの「フォロワー」を持ち活用している勝間和代さんとのスペシャル対談も収録。

『漂流する広告・メディア――12人のキーパーソンと語る「マス×ネット」の今』

藤田康人[著] 日経BP企画[刊]  1575円(2009年12月7日)

『漂流する広告・メディア――12人のキーパーソンと語る「マス×ネット」の今』

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日経ビジネスオンラインで2009年2月18日から6月25日まで14回にわたり連載された「BOOM! 特別版 リアルな人々─“匿名お断り”の広告・メディア論」をベースに、加筆修正した書籍。マス広告、ネットメディア、バイラルなどのクロスメディアを駆使するIMC(統合型マーケティング・コミュニケーション)を実践する、マーケティング・エージェンシーであるインテグレートの藤田康人が注目する12人のキーパーソンと語る「マス×ネット」の今。相手は「Yahoo!ニュース」責任者の河邊健太郎氏やプロデューサー おちまさと氏、マーケティング・人材育成プランナーの山本直人氏など気鋭の人物との対談から、デジタルおよびアナログメディアの活用法を考えさせられる。

『ネット検索革命』

アレクサンダー・ハラヴェ[著] 田畑暁生[翻訳] 青土社[刊] 2310円(2009年11月20日)

『ネット検索革命』

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「調べる」という行為はすっかりネットで検索することと同義になっているのではないかというくらい、検索が普通のことになっている。もちろん、インターネット上の膨大な情報から情報を探し当てるためにはGoogle、Yahoo!といた「検索エンジン」が不可欠であり、ネット検索は現代の知識のあり方を変えてしまったが、検索だけで、世界中の情報を参照し、叡知のツールとして駆使することは果たして可能なのか。「検索エンジンとは何であるか」「その仕組みはどうなっているのか」に始まり、便利に安全に利用するためにはどうしたらいいかを考えるのに読みたい1冊だ。

『この「くに」の面影』

筑紫哲也[著]藤原 帰一・吉岡 弘之[編] 日本経済新聞出版社[刊]2000円 (2009年9月26日)

『この「くに」の面影』

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未完のWEB連載「始終至智の旅」「緩急自在」、WEB多事争論、講演録、TBS多事争論を編集して構成。次世代の子どもたちへ遺したい日本の姿を綴った名編。鋭い政治性や社会性などを持ちながら、一方では音楽・演劇・陶芸・スポーツ・旅をこよなく愛し、人が大好きで出会いを惜しまなかった筑紫さんならではの言葉が残されている。400ページを超える厚さだが、スッと心に入ってくる内容だ。

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