産能大1年生の大原愛加さん(画像クリックで拡大)

 この日の選考会には、ビーチバレー部に入部した1年生、溝江明香さんと大原愛加さんが参加していた。彼女たちはオリンピックを目指す逸材だ。女子ビーチバレー部ヘッドコーチの川合庶さんはこう語る。

女子ビーチバレー部 ヘッドコーチの川合庶さん(画像クリックで拡大)

 「ビーチバレーはバレーボールからの転向者が多いのですが、それだと年齢はだいたい30歳前後になってしまう。しかし、ここ産能大に入学してすぐビーチバレーを始めれば18歳からキャリアをスタートできるのです。ビーチバレーはアウトドアのスポーツなので、風や太陽、砂など外的要因によってプレイが大きく左右されます。センスと経験が大きくものをいう競技なので、高校卒業後18歳からこの世界に飛び込むのは大きなアドバンテージです。またスポーツマネジメントを学べる点も非常にメリットが大きい。私の夢は、ここ産能大のコートからオリンピック出場者を産み出すことなのです」

 オリンピックのビーチで、丹沢の麓から巣立った選手が活躍するのを見られる日も近いかもしれない。

人工芝のグランドとビーチバレーコートを見下ろす。遠くには湘南の海が見える(画像クリックで拡大)

プロフィール

三井 公一

フォトグラファー。有限会社サスラウ、サスラウ・インコーポレイテッド代表。

在学中よりスポーツ新聞や写真週刊誌の撮影に従事し、新聞社の出版写真部を経てフリーに。

その後自動車メーカーのウェブサイトの制作に参加。写真やビデオ映像を使用したコンテンツに関わる。

現在は様々なアウトドアスポーツを楽しみながら、日本および世界各地をブラブラと撮影中。
www.sasurau.com