産業能率大学 情報マネジメント学部 学部長 スポーツマネジメント研究所長・宮内ミナミ氏(画像クリックで拡大)

 なぜ海から離れたこの土地にビーチバレーのコートがあるのだろうか? 産業能率大学 情報マネジメント学部 学部長でもあり、スポーツマネジメント研究所長(関連リンク)の宮内ミナミ氏に話を聞いた。

 「私どもの大学はマネジメントの大学なのですが、カリキュラムで実戦的にビジネスを体験できるインターンシップを行っています。さまざまな企業と提携をして、科目の共同開発なども行い、リアルで学生に響く授業を行っているのです。その中で"スポーツマネジメント"は身近なスポーツを題材にしているので特に人気が高く、湘南ベルマーレや横浜ベイスターズ、湘南シーレックスと提携して"プロの現場"を学習できるため高い評価を得ています。今、私立大学は都心回帰の傾向を強めているのですが、高校生に対する大学のイメージアップを狙って、本格的なビーチバレーのコートを設置することにしたのです」

産能大1年生の溝江明香さん。先日まで菅山かおる選手とペアを組んでいた(画像クリックで拡大)

 ここ産業能率大学では、本格的なコートでビーチバレーの練習を積み、授業ではプロスポーツチームでマネジメントを学ぶことができる。少子化で学生獲得に悩む大学の一つとして取った"作戦"は功を奏し、この4月にはビーチバレー部入部を志願した4名が入学した。学外での注目度も着実に高まっているようだ。