「ラビット君 マナーバッグ」(350円)。13L袋10枚入り。2008年度のキッズデザイン賞(商品部門)を受賞している。東急ハンズ渋谷店・渋谷ロフトほかで販売中。(画像クリックで拡大)

行楽地に出かけたら、帰りにゴミを持ち帰るのがマナー。それがわかっていても、「面倒」「荷物が増える」「カッコ悪い」などの理由で、持ち帰る人は少ないのが現状だ。そこで“持ち帰りたくなるゴミにしたらどうか”という発想で作られたのが、口をしばるとウサギに見えるキュートなゴミ袋「Love-it(ラビット)君」。楽しく明るくかっこいいゴミとの付き合い方を提案する「GARBAGE BAG ART WORK」の活動の一環として、2007年秋にスタートした「ゴミは楽しく持って帰ろうよプロジェクト」の企画から生まれた製品。発売元のMAQ inc.によると、2007年12月の発売から1年目で予想の2倍以上売れ、特に行楽シーズンの3月~5月には通常の200%増に。ゴミの量や把手の結び方によって、違った体型や表情のウサギが完成するのが面白い、と子供たちにも人気だ。それも狙いの一つで、「環境教育にも使って欲しかったので、子供たちにも可愛いと思ってもらえるデザインにしました」(MAQ inc.)。これからのシーズンは、あちこちでこのウサギ袋に出会えるかも。(文/桑原恵美子)