野菜飲料市場の停滞を打破すべく、カゴメが新ジャンルの開拓を狙う商品を投入する。

 同社が発表したのは“生鮮飲料”「GREENS(グリーンズ)」。一般発売に先駆け、2015年9月10日、東京・表参道にコンセプトショップをオープンした。

2015年9月10日にオープンする期間限定のコンセプトショップ「GREENS OMOTESANDO」。2015年11月1日まで
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コンセプトショップで販売する商品は4種類。左から「Green mix」「Yellow mix」「Red mix」「Purple mix」(それぞれ税込み480円)
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 消費者が鮮度を感じるポイントとして「色」「香り」「食感」に着目。野菜を低温で短時間加熱して加工する「低温あらごし製法」を開発し、新鮮な野菜の色や香り、食感を実現したという。

 なぜ、いま鮮度なのか。「グリーンスムージーやコールドプレスジュースが人気となるなど、消費者は野菜飲料に鮮度を強く求めている」(GREENS商品企画担当の常田真希氏)。コールドプレスジュースなどを買い求める人は自分でジュースを作っているイメージがあるが、家庭でのジュース作りは続かないケースが多いのだという。

鮮度を感じるポイントとして「色」「香り」「食感」に着目
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低温で短時間加熱したり、カットなどを工夫することで新鮮な野菜の色や香り、食感が損なわれないことを目指したという
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