集客力は絶大!? 読者モデル、こんどうようぢ

原宿の若者を中心に絶大な人気を誇る読者モデル、こんどうようぢ:大阪府出身。8月12日にavex traxから『ぐるぐるんセカイ』でメジャーデビュー。9月中旬にはジェンダーレスファッションブランド『DING』を立ち上げ、11月下旬『ジェンダーレス男子(仮)』(双葉社刊)が発売予定。
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 こんどうようぢ。今、若者に最も人気のある読者モデルだ。現在23歳。身長169センチでかなり細身、色白で中性的な雰囲気がある。人気の秘密は裏表がなく、なんでもツイッターで書いてしまうところ。そこに人間味があり、23歳のリアルな感じがいいとウケている。こんどうようぢのツイッターフォロワー数は現在26万人で、約7割は女性だという。

 「もともとは自分のブログに日々のファッションコーディネートを載せていたんです。それがきっかけで声をかけていただき、上京後はイベントゲストやアパレルショップWEGOでモデルを始めました」(こんどうようぢ)

 ということは、雑誌の読者が読者の代表としてモデルを務めるという、読者モデルの定義に当てはまらないのではないか? なのに、肩書きは読者モデルとはどういうこと?

 「今は読者モデルという形態も変化していて、紙媒体に出ている素人モデルだけを読者モデルと呼ぶわけではないのです。 “DOKUMO”という言葉も出てきていますし、従来の読者モデルとは定義づけが異なるかもしれません。You Tuberみたいな存在で、ひとつの時代を象徴する単語になっています」と話すのはこんどうようぢが所属するレキシントンの丸本貴司氏。

 丸本氏は、こんどうようぢをマネジメントしているプロデューサーだ。もともとは雑誌の編集者だったが、携わっていた雑誌が休刊し、「読モマガジン」というサイトを立ち上げた。そのうち原宿を中心に全国展開する若者向けのアパレルショップWEGOのPR担当になり、活動の一貫として読者モデルのコンテンツ制作を手掛けた。それが若者に支持されている人気サイト『DOKUMO BOYS! GIRLS!』だ。サイトに登場している読者モデルたちの人気が出てきてマネジメントが必要となり、WEGO内に彼らが所属する事務所を作ったという。