Androidタブレットのコモディティー化が止まらない。OSが無料なので、安価な製品を作りやすいのだろう。しかも、スマートフォンほどユーザーの要求も厳しくない。「Xperia」などの一部の高級タブレットを除けば、安くてそこそこの製品がいくらでもある状況になってしまった。見比べても、製品の差はほとんどない。これでは値下がりするわけだ……。

 今回取り上げるNECの「LAVIE Tab E」は、「LAVIE」のブランドを冠しているのに、なんと2万2800円という安さだ。価格が手ごろで、人気の高い8型タブレットは、価格競争の激しいカテゴリーなのだろう。果たして、こんなに安いタブレットが大丈夫なのかと心配になってしまうが、そこは「NEC製だから」と、かなり期待しつつお借りしてみた。

 さて、本体サイズは8型だ。最近は7型のタブレットがどんどん姿を消し、10型、8型の2つが主流になっている。その下はもはやスマートフォンになる。「ファブレット」という言葉すら死語になりつつあるのだ。

LAVIE Tab E。ぱっと見はかなりいい感じで、安物っぽさがほとんど感じられない
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LAVIE Tab Eの背面は白で、シンプルな仕上げになっている
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