3万円台とは思えない完成度

 デザインは、最近のファーウェイ製のスマートフォンと共通している。ボディーは金属製で、左右のベゼルを極端に細く見せている。なかなか高級感のある外観で、とても3万円台のモデルとは思えない。ダイレクトボンディングの液晶は、最近流行の8型だ。1920×1200ドットと解像度はほどほどだが、横が広くて実用性は抜群だろう。

 とはいえ、iPadと比べると「どこかが違う」と感じるかもしれない。十分に高級感があるのだが、iPadには大きく水を開けられている。一切の無駄を排したiPadの完成度には当面かないそうにない。個人的には、液晶の周囲に配されたクロームメッキっぽい取り巻きが気に入らない。外装は、あくまでもアルミとガラスだけにしたほうがすっきりと仕上がると確信している。

 それでも他のタブレットと比べて見劣りはしないし、価格を考えれば十分に納得できる仕上がりだ。

iPad Air 2と比べると二回りほど小さい
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厚さでは完敗なのだが、価格を考えれば妥当だろう
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