東京駅八重洲口に直結する東京駅一番街の「東京ラーメンストリート」に2015年6月18日、「ソラノイロ・NIPPON」と「東京の中華そば ちよがみ」の2店舗がオープンした。

野菜たっぷり、ビーガン仕様の“究極のべジソバ”

 なかでも注目は「ソラノイロ・NIPPON」。2011年に麹町でオープン以来、「ミシュランガイド東京2015」のビブグルマン(星はつかないものの、5000円以下でコストパフォーマンスが高く、調査員お薦めのレストラン)に選出されるなど、数々の賞を受賞する人気店「ソラノイロ」の新店だ。

 同店の人気メニューといえば野菜をたっぷり使った「ベジソバ」だが、今回の店のべジソバは、具材からスープまで動物性原材料フリーの“ビーガン(絶対菜食主義者)仕様”なのが特徴。

 麺、スープ、具の全てに野菜を使用し、シイタケや昆布でとっただしと野菜スープ、ニンジンなどのグラッセを合わせたポタージュ風のスープは、植物性とは思えない味の深みとコクがある。

野菜の甘味と旨味がたっぷりの「ベジソバ」(900円)。パプリカを練り込んだ麺が美しい。トッピングされているバジルを和えた押し麦や柚子コショウを合わせて食べると、またひと味違ったおいしさが味わえる
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 一方、牛、豚、鶏、そして魚介系をバランス良く配合した「江戸式中華そば」は、新しくてどこか懐かしい味わい。ボリュームも多く、食べごたえも十分だ。

軟らかく煮込まれた角煮と歯ごたえのあるチャーシューを同時に味わえる「江戸式中華そば」(800円)。うまみは濃厚だが、塩分はマイルド
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「日本の食文化ラーメンを世界に発信する! 世界が注目する唯一無二のベジ、ビーガンラーメン屋を作る」と語るのは、「ソラノイロ・NIPPON」のオーナー、宮崎千尋氏
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