この数カ月で20円近く円安にシフトした為替変動の影響を受け、近ごろデジタル機器の値上げが相次いでいる。日本マイクロソフトが人気のWindowsタブレット「Surface Pro 3」を6月から値上げすることを発表したほか、マウスやキーボードでおなじみのロジクールもゲーマー向けマウスやキーボードなど高価格帯モデルを値上げした。海外生産の多いデジタル機器は輸入に頼らざるを得ず、これ以外の製品にも値上げの波はジワジワと押し寄せている。

 そのような値上げムードのなかでも値下がりを続け、手ごろな価格になったことで人気が高まったミラーレス一眼が写真ファンの間で話題を集めている。パナソニックの「LUMIX DMC-GM1S」(以下、DMC-GM1S)だ。2014年11月に発売したばかりの現行モデルで、付属の標準ズームレンズを装着しても手のひらに軽々と載る小型軽量ボディーが特徴となっている。

パナソニックが2014年11月に発売した「LUMIX DMC-GM1S」。マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼ながら、コンパクトデジカメ並みの小型軽量ボディーに仕上げた点がポイントだ。カラーバリエーションはブラウン(上)とブルー(下)の2色を用意する
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レンズマウントがボディーの上下幅いっぱいに占めていることからも、ボディーの小ささが分かる
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付属の標準ズームレンズは沈胴式なので使わない時は長さを短くでき、携帯性が高まる
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