ユーザー視点の辛口評価で知られる戸田覚氏が、薄型ボディーと拡張性が低いことで騒ぎになっている、アップル待望のモバイルノート、新MacBookをレビューした。Surface Pro 3と比べながら、携帯性、デザイン、拡張性を評価していく。

 腕時計型ウエアラブル機器「Apple Watch」と同じタイミングで発表・発売されただけに、あまり話題にならなかったかに思われるアップル待望のモバイルノート、新MacBook。(編集部注:関連記事はこちら→「新しいMacBookは使い勝手が悪い」は本当? 5つの疑問に答える」)。

 とはいえ、パソコン好きやMac愛好者の間では「USB-C端子が左側面に1つだけとは、拡張性が低すぎる」とか「本体が薄すぎてキーボードが打ちづらい」など、けんけんごうごうの騒ぎだ。

 最初に言っておくと、新MacBookは、従来のパソコンと同じように捉えてはいけない。パソコンよりもライトに使うタブレット的な製品なのだ。ということで、比較するならマイクロソフトの「Surface Pro 3」が最適。今回と次回、2回連続でそれぞれの弱点をチェックし、どちらが買いなのか考えてみたい。後発であるMacBookのほうが有利なことは間違いないが、はたしてその勝敗は?

【ポイント1】 軽量でコンパクトなのはどちら?
【ポイント2】 デザインと細部の完成度は?
【ポイント3】 拡張性で優れているのは?
MacBook(右)とSurface Pro 3(左)、人気の2モデルを比較していく
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