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サイズは幅20×高さ28×奥行き5cm。価格は4万円
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 2014年からのスニーカーブームにけん引されるように、女性向けバックパックの人気が復活している。そんな中、イギリスのブランド、RADLEY LONDON(ラドリー ロンドン)が発売した「BROADWAY MARKET/Backpack」が売れている。

 BROADWAY MARKETは一見すると普通の小さめの革製バックパックだが 、背中側に横長のジップ式の財布が直接付いているのが特徴。日本からの意見で作られたものだという。輸入・販売を行うローウェルコーポレーション(東京都港区)のラドリー マーケティング部 寺崎喜代子氏によると、開発のきっかけは、日本人が貴重品の安全性を重視する傾向があると本国にレポートしたこと。バックパックは背後から開けられて財布が盗難される恐れがあるが、これを解消するべく背中側にジップポケットが付いた仕様のバッグができあがったという。ラドリーとしてはこれまでにないデザインだった。

 同時期発売の他の商品同様に販売していたが、2015年1月上旬の発売以来、日本の直販店では売り上げ2位(金額ベース)の人気商品となっている。

 「今シーズントレンドとして注目され、雑誌掲載も多く、店頭でチェックする方も多いです。バックパックはオシャレにコーディネートするのが難しいアイテムですが、カジュアルになりすぎず、エレガントで上品な印象なのも、幅広い年代の方の購入につながっているようです。背面のポケットはもちろん、中を開けると仕切りやポケットなど機能的なつくりで、軽量な点もポイントです」(寺崎氏)

 当初はブラックとブルーグリーン系のTeal(ティール)の2色で販売を開始し、3月下旬にベーシックカラーの新色のライトグレー、4月にキャメルのカラーバリエーションが登場した。

(文/北本祐子)