一目瞭然! 細かさ、粗さがはっきり分かれたのは?

 今回用意したのは、粒コショウを挽く粗さが調節できるタイプ5種類。一般的には、ミルの上ネジの締め具合で調節ができます。また、刃を固定している部分にツマミがあって、それをまわすことで粗さを調節できるものもあります。それぞれ一番細かい状態と一番粗い状態の差で比べてみました。

 結果は、写真を見ると一目瞭然! 使いやすさ、便利さで人気のあるものが粗さにあまり差が出なかったのは意外でした。感動したのは、やっぱり昔からあるプジョー社の木製タイプ。そして、同じくらいはっきりと差が出たのが、大容量のコショウを入れられ、上部に挽く部分がある国産アスベル社の商品。どちらもコショウの香りが際立ったことにも驚きました。

それぞれ一番細かめ、一番粗めに調節して挽いた。細かめ、粗めに明確な差が出たのは、プジョー(手前左側)とアスベル(手前右側)のペッパーミルだった
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 挽ける細かさの差がはっきり出なかったものでも、電動式はパウダーのように細かく挽けました。弱い力でも回しやすく疲れなかったのは、グラインダータイプ。それぞれメリット、デメリットがはっきり分かったのは面白いですね。次のページからそれぞれの特徴を解説していきます。