みなさん、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの山田英次です。

 11月に入り、秋もずいぶん深まってきましたね。これからの季節は出費も多くなりますから、心と財布にはゆとりをもっておきたいところです。 さて、今回の相談者は、住宅ローンの組み方に悩んでいるNさん夫婦(剛さん・智子さん)です。人生最大の買い物といわれる住宅をキャッシュで買える人はわずかですから、ほとんどの人はローンを組みます。

 でも、負の金利、つまり利子を抱えたときの具体的な負担(金額)がどのようなものなのか、具体的なイメージを持っている人は多くありません。その結果、目の前にいる担当者の言いなりになって、「みんなもそうらしいから」などというあいまいな根拠で判断を下してしまう人が続出しているのが実状です。 今回のコラムでは、住宅ローンの金利について考えてみたいと思います。

●家族構成
  Nさん夫婦:夫(剛)35歳
  妻(智子)38歳
●年収
  夫 800万円
  妻 0円
●現在の保有資産
  預貯金:300万円
●住居:賃貸(購入を検討中)