キーボードの打ちやすさは「65点」

 標準で付属するキーボードも決して安っぽくない。各種タブレットにこの手のキーボードを取り付けた脱着モデルは、エイスースの得意とするところ。ASUS Pad TF103Cにもそのノウハウが生かされている。キーストロークがしっかり確保されていて、タイプ感は悪くない。ただし、キーピッチが狭いのが欠点で、定規で測ってみると、およそ17mm程度。タッチタイピングには少し窮屈だ。

 ある程度は妥協するとしても、65点といったところだろう。例えば、ロジクールのiPad専用キーボードのほうが数段打ちやすいのだ。

 また、キーボードの重さもネックだ。本体より軽くするとひっくり返ってしまうのは理解できるので、恐らくウエートが入っているのだろう。本体と合わせると1.1kgまで重くなってしまう。ウルトラブック並みの重量ではちょっと負担だ。僕が持ち歩いているiPad Airとロジクールのキーボードは、合わせて900gを切っている。

 ただ、価格を考えればこれで十分だと思う。本体のみのモデルにプラス5000円で手に入るキーボードとしては、驚くほどしっかりしている。

キーボードとセットにすると1.1kgの重量になる
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iPad Air+ロジクールのキーボードのほうが軽い
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キーストロークはしっかり確保されている
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キーピッチが狭いので、タイピングしていてやや窮屈だ
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液晶はここまでしか倒れない。ひっくり返るのを防いでいるのだろうが、低いテーブルでは使いづらい
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