いい意味で「普通のタブレット」すぎる

 製品を手にして思ったのが、普通すぎることだ。これはいい意味で書いている。安っぽさはみじんもなく、本体の質感も悪くない。外装にはちょっとしっとりとしたラバーっぽい塗装が施されていて、手触りは良好だ。メーカーから借用したモデルはブラックだが、色は若干茶色がかった落ち着いた色合いだった。

 残念ながら高級感はないものの、安っぽさはまったく感じない。個人的には十分持って歩ける範囲に収まっている。

 液晶サイズは10.1型で、いわゆる大型のタブレットだ。7型タブレットが激安なのは何となく理解できるが、大型モデルでこの価格を実現しているのがすごい。また重量も約550gと立派。この軽さなら、持ち歩いても苦にならないし、手に持っていても疲れにくいはずだ。欲を言えば400g台を期待したいところだが、それは高級モデルに求めるべきだろう。ただ、本体は9.9mmとちょっと厚い。見た目にはそう感じないのだが、手にすると若干ながら厚みが伝わってくる。

 繰り返しで恐縮だが、これで十分だと思う。10型クラスのタブレットとしては平均的な完成度で、サイズや重量にも不満はない。

本体背面はちょっとラバーっぽい仕上げだ
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付属のキーボードは脱着できる
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