運動会需要に後押しされる「NEX-5T」&「α5000」

ノジマ・須佐氏が教える
デジタルカメラ選び 基本の三箇条

  1. コンパクトで拡張性のあるカメラを求めるならミラーレス一眼
  2. レンズを交換しないなら、高級コンデジの選択肢も充実している
  3. より高度な設定や拡張を追求するなら一眼レフがベター
ノジマ イオンモール幕張新都心店 スタッフ 須佐公一氏

 5月から6月にかけての時期は、子どもの運動会目当てでデジカメを買い求める人が増える。すなわち「ピント合わせが速いモデルと、連写機能が優れたモデルが特に注目されます」という。一番人気となったソニー「NEX-5T」はその典型例だ。

 最高10コマ/秒の連写機能と、99点の位相差検出AFとコントラスト検出AFを組み合わせた「ファストハイブリッドAF」により、動く被写体に素早くピントが合わせられる。そのうえで、APS-CサイズのCMOSセンサーや、180度回転したり下向きに動かせたりするマルチアングルモニターを採用している点が評価されているそうだ。「小さなお子様がいて、ご夫婦で写真を撮りたいという方に人気があります」とのことだ。

ソニー「NEX-5T」
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 同じニーズで、よりコストパフォーマンスを重視するという人には、2位の「α5000」が人気だ。パワーズームレンズ1本が付属する「ILCE-5000L」なら、税込みでも4万円台半ばに収まる。

 2014年春に登場した下位シリーズで、連写機能やAF性能はそこそこながら、CMOSセンサーはAPS-Cサイズで、有効画素数は約2010万と高い。「そこまで“運動会重視”というスタンスでないならば、ストロボも内蔵していますし、いろいろな場面で使えるリーズナブルなモデルだと思います」という。

ソニー「α5000 ILCE-5000L」
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NEX-5Tでは外付けとなっているストロボを内蔵しているのもポイント
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