今年も家電量販店の扇風機コーナーが賑やかになってきました。扇風機のバリエーションが増え、お手頃なものから高価なものまでズラッと並んでいます。今回は、以前から気になっていた「タワーファン」に注目してみました。最近はタワーファンも人気があるそうで、よく売れているとのことです。我が家は今まで使ったことがないので興味津々。どんな感じなのか、使ってみることにしました!

2013年に大変売れたというシャープ「PF-FTC1」
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縦に長いが、設置場所をとらないタワー型扇風機

 今回、使ってみたのはシャープ「PF-FTC1」で、2013年に大変売れた製品だ。サイズは高さ870mm、幅240mm、奥行き240mm。高級扇風機ではお馴染みのDCモーターを採用。シャープ独自の「プラズマクラスター」で浮遊カビ菌を除菌し、脱臭効果も期待できるという高機能なタワー型扇風機である。

 背が高いので一見大きく見えるが、床に設置する底面積が一般的な扇風機よりも小さいので、実際に置いてみると場所をとらずコンパクトだ。

 コンパクトなのは嬉しいが、内部にファンが収まっていることを考えると、こんなに小さいファンからちゃんと風が出るの?と疑問に思ってしまう。タワーファンは一般的な扇風機とは違い、羽根が小さくなるのは仕方ないのだが、やはり心配だ。届いて早々、すぐに中を開けてみた。やっぱりファンが小さいなあ、という印象だ。

横から見たところ。すっきりしたデザイン
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正面から見るとかなり薄い
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いきなり中を開けてみた。コインで外れるネジなので簡単に開く
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こちらが風を送るファン
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普段はこのフィルターについているホコリを掃除機で吸い取ればOK
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 しかし、実際に運転してみたところ、風量は十分だった。

 小さめのファンにもかかわらず、きちんと風が出てくるのは、水道のホースを指で押さえると水が遠くまで届くのと同じで、風の吹き出し口の幅を細く絞り、風が遠くまで届くようになっているからだ。

 一般的な大きめの扇風機の「強」に比べると弱く感じるが、普段から「弱」~「中」で扇風機を回しているので十分だ。やわらかな風なので、子供がいても安心してつけていられる。