連載第3回で紹介した「レベル」や、第4回で触れた「トーンカーブ」などでは基本的な補正を行いました。写真の作り込みや「作品」として、より色を表現させたい場合は「色相-彩度」を使用することで写真に鮮やかさや深みを与えることができます。また、特定の色を変化させることができるので、その色のみもしくはその色以外をすべてモノクロにといったような表現もできます。

 前回までの基本に加えてこの「色相-彩度」を使いこなせるようになれば、GIMPの画像調整機能についてほぼ習得したことになります。

Before
道ばたにあったヒマワリ越しにスカイツリーを撮影。明るさの差があるのでヒマワリが少し暗めになって、沈んだような雰囲気になってしまった
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After
「レベル」などで基本補正を行った後に「色相-彩度」でヒマワリを明るく、華やかな雰囲気に仕上げた
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