構図がバッチリ決まったり、決定的瞬間をとらえたり……、デジカメに慣れてくると、シャッターを切った瞬間に「いい絵が撮れた!」と手応えを感じることはよくありますね。でも撮影した写真をパソコンの大画面で見てみると「あれ?」と思ったことはないでしょうか。逆光で顔が暗かったり、白いTシャツが黄ばんでいたり、食べ物がまずそうだったり……。こうした写真の「失敗」を簡単に補正できればデジカメ写真はさらに楽しくなるハズ!

 「でもレタッチソフトはお高いんでしょ?」という心配は無用。実は、なんと無料で写真をレタッチできる「GIMP」というソフトがあるんです。

 これを使えば、逆光で影法師になった家族写真も、美味しくなさそう料理写真も、不機嫌そうに写った奥さんの顔も、みんなみんなキレイに見栄えが良くなります。しかもタダで! さらにテクニックを駆使すれば写真の補正だけでなく、複数の写真を合成したりメッセージの文字を背景に入れたりといったこともカンタンにできますよ。

 例えば、左下は雪の日に撮った写真ですが、逆光のため人物が暗く、肌や服の色合いも良くありません。記録写真としてはこれでいいかもしれませんが、ちょっと面白くない。ということで、逆光を補正して人物を明るくし、ついでにスキー場の背景をバックに合成して、おまけに「2014」の文字を入れちゃいました。これで年賀状にも使える写真が完成~! こんなことが無料ソフト「GIMP」でできてしまうのです。

[画像のクリックで拡大表示]