本連載「オンナモノ」が分析するイマどき女子の“盛り三種の神器”は、ネイル、まつげ、そしてちょっと先を行く「ボディーアート」。ブームを迎えそうなボディーアートは、すなわち“素肌に描くアクセサリー”だ。「施術は見た目よりも難しい」という工程を拝見しよう。一生に一度(?)のウェディングも、ボディーアートは花嫁を美しく引き立てる。

※本記事は「イマどき女子、ネイルとまつげの次は『ボディーアート』で盛る!?」の続きです。ぜひ前編とあわせてお読みください。

アミアートジャパンがデザインと施術を手がける「ボディーアート」の例(画像提供/アミアートジャパン)
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手法で分けたボディーアートの種類

 現代のファッションでボディーアートといえば、スポーツ観戦で顔に国旗を描くようなボディーペイントはよく知られる。そのほか絵柄の美しさやディテール、輝きで魅せるボディーアートもある。手法で分けると、1)エアブラシボディーアート、2)ボディージュエリーアート、3)シールタイプ。長所と短所は以下の通りだ。

1)【エアブラシボディーアート】

 圧縮した空気の力を利用するエアブラシ(スプレーの一種)による吹き付けタイプ。絵柄を“切り絵”の状態にした「ステンシル」と呼ばれる型シートの上から塗料を吹き付けることで、きわめて細かいラインを描けるのが特徴。エアブラシやエアコンプレッサーなど使用器具の設備費用がかかり、器具の操作に技術も要する。

2)【ボディージュエリーアート】

 キラキラ光る砂絵タイプ。筆などを使って、ボディー用の接着剤で肌に模様を描き、その上に光るパウダー(一般には「ラメパウダー」)を載せる。接着面は一定以上の幅がないとパウダーが定着しづらい。また海やプールで水に濡れると接着剤がはがれやすい。キラキラ感はエアブラシボディーアートよりも優れる。

 今回取材に訪ねたアミアートジャパンでは、内容に応じて、上記1)と2)の両方を取り入れる方法で施術を行っている。すなわち、エアブラシで塗料を吹き付けた直後、乾く前にラメパウダーを塗料に含ませることで、両タイプの長所を生かすという。

エアブラシによる吹き付けの後、ラメパウダーを載せてキラキラ感を演出。今年8月、江ノ島のビーチで客に施術した実例(画像提供/アミアートジャパン)
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3)【シールタイプ】

 シールタイプは、絵柄のある接着面を水で湿らせて肌に張り付ける。技術は不要、誰でも簡単に楽しめる。

シールシートから、絵柄をはさみで切り取る(ボディーシール提供/デコ肌)
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シールをめくって
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水で湿らせたシールを肌に押し当て、なじませる。台紙をゆっくりはがすと…
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できあがりは、こんな感じ
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さらに接着剤を付けた上にスワロフスキーを載せると、ちょっぴりゴージャスです
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 さて、エアブラシボディーアートおよびボディージュエリーアートはどのように作るのか?