まるほり野菜園「ミニトマトジュース」
左から「朝焼けのパープル」「情熱のレッド」「太陽のオレンジ」「大地のイエロー」の4種類、180mlが各500円、500mは各1300円
購入はこちらから
[画像のクリックで拡大表示]

まるほり野菜園

ビジネスマンが機内で飲むブラッディマリーのカッコ良さ!

 仕事場の近くに良いバーができて、このところカクテルが好きになった。ぶらっと立ち寄って飲んだことのないカクテルをオーダーし、シェイクやステアをじっくり観賞、そのカクテルにまつわる話を聞きながら1、2杯。小一時間の現実逃避が楽しい。

 こうやって日常生活に入り込むまで、カクテルは長い間、旅の記憶と結びついていた。海外へ行き始めたころは、すべてがもの珍しい。飛行機内で何人もの海外ビジネスマンが、最初の飲み物に同じような赤いものを頼んでいることに気付いた。

 ピコーン! これは素敵な「海外の習慣」に違いない。これがブラディマリーとの出合いだ。だから海外に行く間隔が空くと無性にブラディマリーが飲みたくなる。トマトジュースにウォッカ、塩と胡椒とレモンを添えて。

 日本のバーで頼むと、セロリが添えてあり、ウスターソースが置かれ、よかったらどうぞとタバスコなどが置かれる。それはそれで楽しいのだけど、美しい空間でオーダーしても、私の前だけがごたごたとちらかり、どうもバツが悪い。

 そもそも調和を愛でるカクテルの素材としては、トマトジュースは少々強い飲み物だ。相方もくせものぞろいの素材ばかりで、どういう味がブラディマリーの基本なのかもわかりづらい。

 冒頭の神楽坂の名店SのS氏は、自分のレシピで供するためは、必ずいつでも手に入るものを使っているそうだ。常に同じ味でサーブするというプロの矜持、格好良いなー。

 それでわかったこと。素人が作るならば、とびっきりおいしいトマトジュースを用意すればいいということだ。

 好みのトマトジュースさえ見つければ、シンプルなウオッカを用意して、家庭にある調味料や野菜で簡単にできるのだ。

 近くのコンビニはもちろん、スーパー、デパ地下にお取り寄せ、あらゆるトマトジュースを買い集め、夜ごと(昼ごと)飲みまくった結果、ブラディマリーでこだわるべきはウオッカよりも「トマトジュース」であることがはっきりした。

 その結果、「これだ!」と思ったのが、まるほり野菜園のジュースだった。

食卓に並ぶウオッカ、ウスターソース、タバスコに塩コショウ、セロリなどの「ブラディマリーセット」。あとはトマトジュースを探すだけ!!
[画像のクリックで拡大表示]
セロリスティックが添えられていることが多いが、レモン、ライムスライスのレシピも。ラディッシュ、エシャレットを少量使うこともある
[画像のクリックで拡大表示]