全ての展示飛行はショーセンターと呼ばれる中心位置を目標に演技が行われるので、その位置を探し、その場所を太陽を背にして眺められる位置からだと、収まりの良い写真が期待できる。作例の築城航空祭では滑走路に平行な位置で、ちょうど管制塔の前に場所を設定したところかなりショーセンターに近い場所だった。

築城基地の第304飛行隊所属のF-15J戦闘機が大きく機体を傾けたところ。F-15Jは主翼の上でテニスができると言われるが、こうやって見ると確かにテニスコートに匹敵するほどの広さだ。高速で飛行する機体を、画面一杯にうまく収めるには経験するしかない
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 会場に着いたらまず地上に展示されている機体を撮影しておきたい。これは人出が増えて混んでくると機体だけを撮影するのが難しくなるからだ。ただカメラアングルを変えるとうまく機体だけを撮影することも可能だ。最新鋭の機体をカッコよく撮影できるアングルを色々試してほしい。

エアショーでの撮影チャンスは飛行中だけではない。地上に展示されている“航空技術の塊”をカッコよく撮るには、少し腰を屈めて低い視点から狙うと迫力がだせる
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